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お寺の「サブスク会費」をご提案

  • 「サブスク会費」制とは

    サブスクとは、一定の会費を払いながら、サービスを無料で利用する仕組み。
    墓参や法要に不慣れで、お布施額が悩ましい人にも、いつでも気軽にお寺のサービスを利用していただくことができます。
    だから始めませんか、お寺の「サブスク会費」制。

  • 墓参や法事のお布施不受に。
    同時に、お寺の安定収入も
    確保する

    家族から先祖への心遣い、仏教伝統の「お布施」。
    でも、不慣れな人には、ちょっと苦手なハードルです。
    墓参や法要のお布施の適正な金額のわかりにくさが、お寺離れの一因ともなっています。
    サブスク会費制は、墓参や法事ごとのお布施を不受とし、毎月定額の会費としてゆっくり納めていただく新しい制度です。

  • 「サブスク会費」制をご提案する背景

    多くのお寺では、檀家は「年会費」を納め、さらに墓参や月参り、年忌法要ごとに「お布施」を納めるのが一般的な習慣です。
    「お布施」はお寺を介して、先祖への「供養と感謝の心」を表すもの。その金額は「お志し」であり、定価はありません。しかし、仏事の不慣れな人にとっては、お寺を苦手とする大きな原因の一つとなっています。
    このような背景から、仏教伝統の「お布施」のこころを大切にしつつ、仏事に不慣れな人でも、気後れせずに仏事に参加できる、「サブスク会費」制をご提案するものです。

  • 「サブスク会費」制の特長

     お寺は、墓参や月参り、年忌法要の「お布施」不受のサービスを提供
     檀家は、無料サービスの対価として、「サブスク会費」を毎月納める
    ※「サブスク会費」の金額はお寺ごとに決めることができます

  • お寺にとってのメリットは

     檀家との「お布施」のやり取りから解放される
     毎月、定期的に収入があり、お寺経営が安定化する
     檀家がお寺に来やすい環境ができ、互いの理解と親密度が高まる
     若年層の利用が増え、次世代檀家のデータも把握、円滑な檀家継承にもつながる

  • 檀家様にとってのメリットは

     定額制なので、お寺を利用するたびに「お布施」を納める必要がない
     まとまった金額が不要で、仏事へのハードルが下がり、コストパフォーマンスもよい
     仏事に不慣れでもお寺を利用しやすくなる

  • ◆ サブスク会費制は、とくに若い世代で広く普及しているサブスク(英語のsubscriptionの略)という考え方を、お寺運営に応用したもので、これからの世代にはなじみやすい利用システムです。
  • 成功のカギは確実な集金方法

    いままで檀家様から年会費をお納めいただいているお寺では、檀家への集金漏れや、檀家の納金忘れを経験されているケースも少なくないと思います。
    ご提案する「サブスク会費」制は、都度の「お布施」を無料とする代わりに、長期にわたって少ない金額の会費を、毎月納めていただくことで成立するシステムです。
    時空会プロジェクトでは、いままでの手集金に代わって、毎月確実に納金いただける自動集金システムでこの課題を100%解決しています。

    お寺事務サポートシステム「結」
お布施不受でも減収にならない

「サブスク会費」の
決め方

「お布施」の不受は、檀家様の手間と負担をできるだけ抑え、もっと活発にお寺を利用いただくことが目的です。とはいえ、お寺の経営に影響を及ぼしては困ります。
「サブスク会費」制は、都度のお布施を不受とする代わりに、一定の会費を継続的に長期にわたってお納めいただく仕組み。これは、お寺と檀家の末永い関係継続を再認識することにつながり、一方では、お寺にも毎月の安定収入をもたらします。
以下に、「サブスク会費」額の決め方についての一例を示します。

1.「サブスク会費」を計算する
  • まず、お布施不受によるお寺の減収額を計算します。
  • 年間お布施収入総額÷檀家数=(A)←1年間のお布施減収額
  • 言い換えれば年間で(A)を補填すれば減収分を回避できます。
  • (A)÷12か月=(B)毎月納める「お布施補填額」額
  • 檀家様にとって負担の少ない金額という「サブスク」のメリットを維持するために12か月に分割する方式をとります。
2.「年会費」も月額で同時集金
  • 年会費制を採用しているお寺の場合、集金や管理の事務量軽減のために(B)の集金と合わせて、年会費を月額換算して併せて自動集金することをお勧めします。
  • (B)「お布施補填月額」+(年会費の月額割)=(C)←月割年会費を含む「サブスク会費」
3.「会費決済は自動化」、毎月確実に入金します。
  • 年会費(月額割)を含む「サブスク会費」制では、会費の決済はクレジットカードによる自動決済を行います。檀家様が一度だけ決済手続きを行えば、以降は毎月自動的に決済を継続します。そのため、納め忘れや集金漏れがなくなり、納付率は100%です。

「サブスク会費」制への
切り替え方法

お寺が「サブスク会費」制の導入を決定し、時空会プロジェクトへの登録を完了した後、檀家様の「サブスク会費」制への登録・決済が可能になります。
ただし、お寺様の年会費制の有無、年会費の更新月が全檀家同時かバラバラかによって下表のようになります。

現行制度から「サブスク会費」制への切り替えタイミング
サブスク制への切り替えタイミング